ここ数年、大晦日は11時頃に布団に入っています。松任谷由実の「春よ来い」の熱唱を見て、紅組の多くの出場者がステージに集まって「春よ、来い」、「春よ、来い」との大合唱の後に、ユーミンが最後に手をあわせて目を潤ませたように感じ、心からの被災地に春の到来を願う気持ちが溢れたのかなあ〜と、その映像を見ていて泪がこぼれそうになりました。そのまま布団に入って、後はラジオで紅白の続き聞きながら、いつしか眠りの中…。
元旦は6時前に車に乗って、まず郵便局の本局に年賀状の投函。その後、初日の出を見に行こうとも思ったのですが、夜明け前の黎明の東の空が雲に覆われているようで、夜明け前の元旦の神戸市内を1時間ほどドライブして自宅へ戻りました。戻ったのが7時過ぎ、初日の出の時刻でした。
途中で、コンビニに寄って、元旦の朝刊を購入、新聞の宅配を受けていないので、必要な時だけ駅のスタンドやコンビニで新聞を買うのですが、最近はネットやラジオでのニュースで満足して、新聞を買うのは元旦だけです。年に一回、3〜4紙購入して、お正月は各紙の新年の展望を読み比べていたのですが、今年は地元紙の神戸新聞と、経済紙の日経の2紙だけにしました。

いつもは年末に庭の紫陽花の葉を処理していたのですが、昨年末はそのままにしていたら、年末の寒波で、紫陽花が綺麗に黄葉しました。

三ヶ日が過ぎて、今朝は初出勤、電車は空いていました。三ヶ日の神戸は寒さが緩んで晴天が続きましたが、今日は冷え込みました。数日ぶりのJR神戸線・灘駅に降り立って、神戸の街のすぐ北に連なる六甲山系の中の摩耶山の頂上・掬星台(きくせいだい)が、すぐ北に位置して、その平らな山頂が見えるのですが、今朝は山頂に雲が掛かって…山頂は雪だったかもしれません。

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昨年末に、投稿していた論文の審査結果が届き、全面的改善が必要との査読結果に、この年末と正月は、机の前で過ごすことが多かったです。「座り正月」です。
正月が過ぎた後の、自宅の机上は…乱雑です。

昨年の5月の連休に、新しいパソコンを購入して、2台のディスプレイ体制にした時は、机上もスッキリしていたのですが、あの頃の面影は、今はありません。

神戸のルミナリエ、クリスマス、大晦日、そして正月…過ぎ去ってしまえば、もう日常の毎日です。