2010年06月05日

貨物列車

昨日の通勤の帰り途、JR神戸線の灘駅のホームから
東側に貨物列車が停まっているのを見掛けました。

 列車事故で運行休止があってダイヤが乱れている
のかなあ〜と思ったのですが、電光掲示板にも駅の
アナウンスもありません。停まっている貨物列車を
よく見ると、ちょっと変です。ホームの端まで行って…



 内側の2本の線路が普通電車と快速電車、その外側が
新快速電車、特急列車そして貨物列車が通る線路という
複々線になっています。停車している貨物列車は、更に
その外側の線路(待避線というのでしょうか?)に
停まっていました。

 灘駅の東側には、元々は東灘駅という貨物駅があった
そうで、神戸製鋼の製鉄所への専用線への分岐や、
貨物駅の神戸港駅へ向かう神戸臨港線の分岐があり
ましたが、専用線も神戸臨港線も廃止されて、今は
東灘信号場というそうです。貨物列車や回送列車の
待避のために複々線の外側にそれぞれ1本の待避線が
設けられているようです。

 ホームの端から観察していると、複々線の外側の
下り列車線に列車が近づいてきました。



 新快速電車ではなくて、特急列車のようです。この
特急の通過待ちのために、退避線で停車していた
ようです。



 普通電車が到着すると同時ぐらいに、貨物列車が
動きだしました。カバンの中からポケット時刻表を
取り出して探すと…さっきの特急は「はまかぜ5号」
大阪発鳥取行きの特急だったようです。

 その約5分前には新快速電車が走っていたようなので、
この貨物列車は、新快速と特急「はまかぜ5号」を、
待避線で通過待ちしていたのかもしれません。

 その後、私の乗った普通電車(灘駅18時27分)と、
貨物列車は抜きつ抜かれつしながら…。でも、
この約10分後には次の新快速が神戸駅から明石駅まで
ノンストップで同じ列車線を走り抜けるダイヤになって
います。普通電車と同じような速度で列車線を走って
いると、後続の新快速に影響するのではないかと、
ちょっと心配になりました。

 私の乗った普通電車が鷹取駅で停車していると、
後から追いついた貨物列車が、かなりノロノロ運転に
なっていました。ここでやっと気がつきました。
鷹取駅にはJR貨物の神戸貨物ターミナル駅が併設されて
います。この貨物列車は、ここで停車するので、
新快速は、楽々と列車線を疾走することができるように
なっていたのでした。心配することはなかったようです。

 ネットで調べると、神戸貨物ターミナル駅に18時40分に
到着して19時46分に発車し、高松に23時54分到着の
貨物列車だったようです。

 密集した京阪神のダイヤを潜り抜けて、貨物列車が
運行しているんだなあ〜と、これまで何気なく眺めて
いた貨物列車の運行って凄いんだなあ〜と感じました。

posted by student at 15:10| 日記