2010年05月02日

山路

 山路を登りながら、こう考えた。

 夏目漱石の小説「草枕」の冒頭です。今日は、加古川の
八ツ塚古墳群のある小高い丘、見土呂(みとろ)フルーツパーク
へ行ってきました。草枕の山路は峠越えの険しい山道
ですが、今日歩いたのは、丘を廻るなだらかな坂道・

 八ツ塚古墳のある丘の上からは、播磨平野の南東部を
大きく蛇行する加古川の流れを一望することができます。
八ツ塚古墳は、3〜4世紀の時代のようですが、この平野
一帯を支配していた豪族のお墓なのかなあ〜と勝手に
思いながら、丘の上からの眺めを愉しみました。

 フルーツパークなので、丘の斜面には果樹が植えられて
おり、なだらかな坂道が続いています。

100502a.jpg

 この辺りは、加古川市と小野市との市境附近で、向こうの
山々は、小野市の黍田辺りになるのかもしれません。加古川市の
斎場が近くにあって、あの山の向こう側は白雲谷温泉ゆぴか

100502b.jpg

 この丘の西には、加古川の流れと、播磨平野の南西部が
広がっています。加古川市、稲美町、神戸市西区、三木市…

100502c.jpg

丘の上、この辺りが円形古墳の頂になるようです。道と
いうよりも、人が通る処に草が生えていないだけ…

100502d.jpg

 この丘の上に至るには、このような枯葉、どんぐり、
松葉が敷き詰められた処を歩きました。あまり人が歩かない
道のようです。

100502e.jpg

 丘の南側は、道端にタンポポが春の光を受けて輝いて
いました。

100502f.jpg

丘の南側の、なんか良いなあ〜と思った路

100502g.jpg

丘を取り巻くように、なだらかな坂道になっています。

100502h.jpg

しゃがんでローアングルで見ると…

100502i.jpg

 動物や、虫は、同じ坂道を、こんな感じで見ている
んだなあ〜と。

 いつもはお出掛けにも小さなコンパクトタイプの
デジカメでスナップ写真を撮るのですが、今日は天気も
良かったので、久し振りに一眼レフタイプのデジカメに
単焦点のレンズをつけて…。

 レンズの「絞り」を調節すると背景のボケ具合が変わる
のですが、今日は、いつもと違って、ちょっと凝った写真
です。
posted by student at 20:56| 日記