今日は、初任者研修の研究授業がありました。
本来ならば3年生の授業がある時間帯なのですが、
もう3年生は卒業試験も終わって・・・研究授業を
見学しました。
ちょっとザワザワした感じで授業が始まりましたが、
騒がしいというよりも、教室の後に見学の先生がたくさん
並んで、ちょっと興奮気味という感じでした。2年生の
選択授業で建築関係の内容の科目で、研究授業の内容は
「床」で、畳に関する内容でした。
実際に小さな畳のモデルを生徒に配って考えさせて
いました。
同じ敷き方の生徒が多かったです。
生徒のアイデアを見て廻って、3種類の敷き方を前で
発表させました。その後に、畳の敷き方に、祝儀敷きと
不祝儀敷きとの2種類があるとの説明をして・・・この授業で、
初めて知りました。今は、基本的には、すべて祝儀敷き
だそうです。
授業の流れも、生徒の興味・関心を惹くような方法で
板書の時には、静かにノートをとって、生徒に発表させる
時には、生徒との軽快なやりとりをして、メリハリのある
授業運びでした。
床の間がある時には、畳の敷き方はどうなるか?これも
生徒を前に出させて発表させました。
正解は左側だそうです。
2010年02月02日
研究授業〜初任者研修
posted by student at 21:49| 日記